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貸金業法・総量規制について

貸金業法の改正により、「総量規制」が導入され、年収の1/3を超える融資を受けることができなくなりました。
そのため、「お気に入りの新車を購入したいのだけれど、マイカーローンを利用できるのだろうか…」「住宅ローンがあると、新たな借り入れができなくなってしまうのだろうか…」といった心配をされている方がいらっしゃいます。

結論から申しますと、「全ての借り入れが総量規制の対象にはなりませんので、年収の1/3を超える住宅ローンやマイカーローンを利用することも可能ですし、住宅ローンやマイカーローンの支払いが残っていても、新たな融資を受けることは可能」です。

ただし、融資の種類や条件によって、融資を受けられないケースもあります。その理由について、以下に詳しく解説したいと思います。


■ 総量規制の全体像

総量規制の全体像は次の通りです。

 年収 × 1/3 = 個人顧客基準額 < 個人顧客の融資合計額

収入の1/3が「個人顧客基準額」となり、これを超える融資は「過剰融資」となり、総量規制の対象となります。
さらに、現在消費者金融などからすでに融資を受けている場合には、その残高を全て合算し、新たに受ける融資との合計額が「個人顧客基準額」を超えない範囲でしか、融資を受けることはできません。


■ 総量規制の「対象外となる融資」と「例外となる融資」

融資には、総量規制の「例外となる融資」と、「対象外となる融資」があります。

「総量規制の対象外」となる融資には、住宅を購入するための融資やリフォームなどの融資、自動車を購入するための融資、高額療養費を支払うための融資、手形割引契約などが含まれます。
こうした融資が「総量規制の対象外」となるのは、長期かつ低金利で融資を受けるのが一般的なため、多重債務に陥る可能性が少ないと考えられるからです。
そのため、年収の1/3を超える場合でも融資を受けることができます。
さらに、「個人顧客の融資合計額」を計算する際に合算されませんので、融資の支払いが残っていても、新たな融資を受けることができます。


いっぽう、「総量規制の例外」となる融資には、不動産を担保にした融資や有価証券を担保にした融資、個人事業主が受ける融資などが含まれます。
こうした融資も多重債務に陥る危険が少ないと考えられているため、年収の1/3を超える場合でも融資を受けることができます。
ただし、「個人顧客の融資合計額」を計算する際には加算されるため、不動産担保ローンなど「総量規制の例外」に該当する融資を受けていると、新たな融資を受けられない可能性があります。
この点が「総量規制の対象外」の融資と異なります。

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